第９回鳥取大学と鳥取県の合同シンポジウム『湖山池をめぐる歴史的環境』
さまざまな時代に人の活動の舞台になった湖山池を取り上げ、人と湖沼環境の関わり・環境利用史の多様さを明らかにする。また、地域史の豊かさをアピールし、観光振興等に役立てる。
基調講演 「高緯度地域の資源利用―東北・北海道・千島・カムチャツカ―」
講師：高瀬克範（北大文学部准教授）
研究報告「湖山池をめぐる歴史的環境」
①稲作導入期前後の古環境とその利用（中原 計・鳥取大学准教授）
②湖山池と中世社会―人とモノの動きからみる―（中森 祥・鳥取県教育委員会文化財課係長）
③湖山池利用の歴史的変遷（錦織 勤・鳥取大学教授）