鳥取大学・まちなか文学講座 「『源氏物語』橋姫巻を読む」
第1回5月18日(水)そのころ、予に数まへられたまはぬ古宮おはしけり。~おのづから
ぞ過ぐしたまふ(166)
第2回7月20日(水)後に生まれたまひし君をば~聞こしめし入れざりけり。(170)
第3回9月21日(水)御念誦のす隙々には~いとをかしく聞こゆ。(175)
第4回11月16日(水)父帝にも女御にも~生けるかひなくぞ思しこがるるや。(178)
第5回1月18日(水)いとど、山重なれる御住み処に~「・・・嘆きはべりたうぶ」と奏す。
(182)
第6回3月15日(水)さすがに物の音めづる阿闍梨にて~「・・・ねむごろに申したまひし」など語りきこゆ。(186)