米子市美術館 特別共催展 生誕100年 ターシャ・テューダー展
アメリカ・バーモント州の森でガーデニングを楽しみ、92歳で亡くなるまで創作活動を続けた絵本作家ターシャ・テューダー(1915-2008)。子育てを終えたターシャは、毎日の生活のほとんどを手づくりする暮らしを続けました。その合間に絵を描き続け、発表した絵本は約100点にのぼります。そして、彼女の作り上げた広大なナチュラルガーデンはテレビや書籍等でも数多く紹介されており、魅了された方も多いのではないでしょうか。このたび米子市美術館では、ターシャの生誕100年を記念し、絵本原画や愛用の食器、家具、ガーデニンググッズ、ドレス、また日本初公開となるドールハウスと人形など約200点を展示します。あわせて(一社)鳥取県造園建設業協会の協力により、美術館の入口横に「ターシャの庭」をイメージした庭を特別展示します。
主催者
TSK山陰中央テレビ、米子市、米子市教育委員会、(一財)米子市文化財団 米子市美術館、東映