鳥取大学・まちなか文学講座 「『源氏物語』橋姫巻・椎本巻を読む」
第1回 6月19日(水)橋姫巻 十月になりて(223)心ばへある手ひとつばかりにてやめたまひつ。(226)
第2回 7月17日(水)橋姫巻「このわたりに…」(226)~よくおぼえつつかたる。(232)
第3回 8月 7日(水)橋姫巻「むなしうなりたまひし騒ぎに」(232)~よろこびきこえたまふ。(236)
第4回 9月18日(水)橋姫巻 帰りたまひて(236)~心に籠めてよろづに思ひゐたまへり。(238)
第5回11月20日(水)椎本巻 二月二十日のほどに(12)飽かず帰らむことを宮は思す。(16)
第6回12月18日(水)椎本巻 はるばると霞みわたれる空に(16)~心つく人もあるべし。(20)
第7回 1月15日(水)椎本巻 かの宮は、まいて(20)~さるべきにやおはしけむ。(25)
※テキストとして、阿部秋生ほか校注・訳『源氏物語 13 椎本・総角』(小学館古典セレクション 1998年 1,728円)を購入していただきます。