放送大学鳥取学習センター 2019年2学期セミナー 「沖縄の多彩な食文化について」
人口約150万人の沖縄を、平成30年度では約150万人の中国語圏(中国本土・台湾)観光客が訪れ、日本の地方都市においては、その増加スピードが最も速いといわれています。その背景の一つとして、沖縄の歴史及びその多様な文化を生かしている行政や民間が一体となったプロモーション活動が功を奏し、認知度が向上されたことが考えられます。
本セミナーでは沖縄での生活体験をもとに、その歴史と多彩な食文化に触れながら、沖縄県の取り組みをヒントに、鳥取の自然環境・多彩多様な食材を生かし、中国語圏観光客の入域増加による地域経済活性化のさらなる可能性を探ります。
講師
崎原 麗霞 氏(放送大学鳥取学習センター客員准教授 鳥取大学教育支援国際交流推進機構・准教授)