令和4年度 新鳥取県史を学ぶ講座「考古学研究による新しい歴史像」【第3回】白鳳・天平文化の華-因幡・伯耆の古代寺院-
本講座では、『新鳥取県史資料編』(考古1~3巻)の編さんに関わって行った調査結果や最新の研究成果から浮かび上がった、縄文時代から奈良時代までの鳥取県域の新たな歴史像を県民に紹介する。
第3回目は、7世紀後半から8世紀に建立された県内の古代寺院の実像を、彩色壁画が見つかった上淀廃寺(米子市)や山陰唯一の特別史跡・斎尾廃寺(琴浦町)などの研究成果から探る。
講師
中原 斉 氏(米子市経済部文化観光局文化振興課 専門官)