鳥取県西部医師会 第127回一般公開健康講座(12月) 沈黙の臓器『腎臓』を守るために
腎臓は体のなかの毒をおしっことして捨てる大事なはたらきをしています。腎臓が悪くなると、むくみや体のだるさなどの症状が出てきますが、わからないうちに腎臓病が進行している方がほとんどです。腎臓病は国民病とも言われており、歳をとると腎臓病にかかる割合がふえてくるため、注意が必要な病気です。今回は、腎臓病を早く見つけるための検査や、日頃から気をつけることなどについてお話します。
講師
高田 知朗 先生(鳥取大学医学部附属病院 腎臓内科科長)