第7回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会
二人の万葉歌人が国司として赴任した地、鳥取県。一人は「令和」の出展となった梅花の宴の場にいた山上憶良、もう一人は万葉集結びの歌を詠んだ大伴の家持である。
このことから、全国の高校生を対象とした短歌大会を開催し、鳥取県が万葉集ゆかりの地であることを広く全国に発信するとともに、若い世代が日本古来の文化である短歌に親しむ契機とする。
予選として、令和7年6月上旬~9月上旬に、全国の高校生を対象として作品を募集し、予選審査後に、4チームによる本選大会を開催する。また、個人部門を設け、受賞作品は本選大会当日に発表、表彰する。