特別企画展 没後80年 香田勝太展 ー自然が彩る記憶
香田勝太(1885-1946)は、鳥取県西伯郡伯耆町の根雨原に生まれ、自然豊かな環境で育ちました。東京美術学校(現・東京藝術大学)で黒田清輝や和田英作のもとで洋画を学び、文展や帝展を主な発表の場として、次々と新たな作品を生み出します。特に油彩と日本画的な装飾性を融合させた草花の表現方法を創案し、独自の作風を確立しました。また、晩年には疎開により帰郷して「麓人会」を結成し、地元の文化振興にも大きく貢献しています。没後80年を記念した本展では、香田の作品を総合的に展観し、その画業の軌跡を紹介します。さらに作品を形作る「自然へのまなざし」を軸に、香田の人生および人物像にも迫ります。
主催者
米子市、米子市教育委員会、(一財)米子市文化財団 米子市美術館