鳥取県立図書館 令和3年度文字・活字文化の日記念資料展「鳥取県立図書館 新収蔵資料展」
県立図書館では、県民をはじめ著者・発行者からの寄贈、購入によって歴史資料や近代・現代資料を中心に地域資料を広く収集し、これら収集した地域資料を郷土資料として利用に供している。
時代が平成になり、本県では博物館と公文書館、そして図書館とにより取扱う資料種の整理が進められてきた。資料の研究と保存を図るため、博物館へ移管した資料も多くあるが、現在も図書館において一般的な図書以外の資料についても収集・保存している。
資料展では、「特殊資料」として整理され利用に供される、図書以外の資料種を始め、近年の収集資料を展示し、県立図書館の郷土文化の蓄積と発信とに係る役割、機能を紹介する。
※「文字・活字文化の日」10月27日(平成17年制定)